横須賀は夏祭りが盛んな地域です。その中でも横須賀中央で毎年開催されている横須賀開国祭の花火は他県からも多くの人が訪れる人気のイベントとなっています。2019年は明後日8月3日(土)に開催される予定です。今回は開国祭を目前として、イベントの楽しみ方をご紹介したいと思います。
横須賀開国祭とは
30分間に5000発の花火が打ち上がる超連続打ち上げ花火
横須賀開国祭の目玉といえばなんと言ってもフィナーレの打ち上げ花火です。この花火を見る為に毎年多くの人が集まるといっても過言ではありません。
特にこの花火大会の特徴は打ち上がる時間の短さです。
普通花火大会といえば5000発でも1時間~2時間くらい時間をかけて打ち上がるものですが、開国祭は19:15~19:45の約30分間の間に5000発の花火が打ち上がります。
そのため打ち上がり方も1つずつではなく、かなりの連続…もはや同時といってもいいぐらい連発してひしめき合っています。時間こそ短いですが、ゴージャスでど派手な花火は見応え十分で飽きることなく楽しめます。
会場付近には屋台やイベントがひしめき合っている
花火の時間は短いので待ち時間を持て余してしまうかもと心配になる人もいるかもしれませんが、そんな心配は無用です。会場となるうみかぜ公園三笠公園付近には屋台や様々なイベントがひしめき合っていて1日ではすべて回れないほど満載です。
今回はその中から行った方がいいおすすめスポットをご案します。
花火だけじゃない!横須賀開国祭に特別に開放される行くべきスポット2つ
【スポット①】海上自衛隊横須賀地方総監部のよこすかサマーフェスタ
開国祭に合わせて海上自衛隊の基地でも「よこすかサマーフェスタ」というイベントを開催しています。トランプ大統領も訪れた普段は入れない海上自衛隊基地で、護衛艦などを間近で見れる他、音楽隊の演奏なども聴くことが出来ます。
場所:会場自衛隊横須賀地方総監部
時間:9:00~16:00
最終入場時間:15:30
開国祭では米軍基地にも入ることができます。日本の中の外国である米軍基地はマクドナルドも日本のものとは少し違います。マクドナルドの他にも当日は野外にいろんなお店も出ます。
また米軍基地からは花火も綺麗に見えます。ちょっと早めに行って場所取りするのもおすすめです。
場所:横須賀米海軍施設
時間:10:00~20:00
最終入場時間:19:00まで
特別開放スポットに行くときの注意点
①入り口で手荷物検査がある
普段は自由に入ることのできない自衛隊基地に入るには事前に手荷物検査があります。当日特別に設置された検査場からの入場は長蛇の列になっていますので、あらかじめ時間に余裕を持って行きましょう。空港の検査場と同様にペットボトルの中身も検査されることがあります。身分証明書の提示を求められることもあるので携帯しておきましょう。
②入ってはいけない場所がある
基地の開放と言っても、すべての場所が開放されている訳ではありません。どちらかというと施設の一部を開放しているというイメージです。封鎖されている場所へは勝手に立ち入らないようにしましょう。
またこの他にもドブ板通りなど身近な観光スポットなどもあります。詳しくはこちらの記事へどうぞ。
tenkinzuma.hateblo.jp
遠方から来られる人は横須賀のおすすめホテルの記事も併せてお読みください。
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横須賀開国祭を楽しもう!
さて今回は横須賀開国祭について紹介致しましたが、いかがだったでしょうか?暑い日々が続いていますので熱中症の対策をしっかりして、横須賀開国祭を楽しみましょう!