前回からの続きでプレジャーフォレストに半額で楽しんでおります。
前回の記事はこちら。
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イルミリオンでナナイロの銀河を旅した後どうなったのでしょうか?
天然温泉のうるりで冷えた体を温める
イルミリオンは見所が多く、いつまでもいたいという気持ちになってしまいますが、お風呂にも入らないといけないので20時半頃温浴施設のうるりへ向かいました。
うるりはプレジャーフォレストの入園口を出たところにあります。
昨年までは長い長い階段を降りないといけなかったのですが、今年はなんと立派なエレベーターが設置されているではありませんか!?イルミリオンといい、プレジャーフォレストは毎年レベルアップしていきますね。
リストバンドのバーコードで一括会計
うるりの受付カウンターに行くと、1人に1つずつリストバンドが渡されます。
このリストバンドはロッカーの鍵でも何でもなく、実はキャッシュレス会計に使うものなのです。
うるりの中には自動販売機をはじめ、お食事処などいろいろありますが、館内にいる間一切財布を出す必要はありません。リストバンドのバーコードをかざすだけで商品を受けとれるのです。そして支払いは最後に一括して行えます。
バーベキュー同様温泉も手ぶらでも大丈夫です。バスタオルなど持ってきてなくても+250円でレンタルできます。
クレンジングや化粧水、乳液も設置してあります。
そして何より施設自体もとてもキレイで快です。露天風呂などいろんなお風呂があるので、ゆっくり入って楽しめます。
駐車場代がキャッシュバックされます
さて最後にお会計なのですが、ここで忘れてはいけないのがレシートの提示です。
提示するレシートは、
①駐車場のレシート
②宿泊のレシート
の2点です。特に①の駐車場のレシートは必ず提出してください。なぜなら、駐車場代が全額キャッシュバックされるからです。差額の支払いとかではなく、レシートと引き替えに現金で1000円が返却されます。
②の宿泊のレシートは提示すると1人につき50円ずつ割引してもらえます。
また支払いはクレジットカードも使えるので、小銭がいらないのも嬉しいですね。
帰りは無料シャトルバスで宿泊地へ
温泉でせっかくホカホカに温まったのに、歩いて帰っていては湯冷めしてしまいますよね。そんな時に便利なのが無料シャトルバスです。
上記はダイヤの一例ですが、このように大体30分間隔でうるりと宿泊受付間を巡回しています。そして宿泊受付の傍に位置するログキャビンSテラスは絶好の場所なのです。他の場所の方は自家用車をご利用なのか、温泉はかなり混んでいてもシャトルバスは意外と空いています。
相模湖の朝は寒い!
相模湖プレジャーフォレストに宿泊している間で最も寒かったのは朝でした。
写真は朝7時頃の外の様子なのですが、遠くに霧のような低い雲が出ています。そして手前の屋根ですが、霜が降りて白くなっているだけで、本来は黒いです。やはり山の上は気温も違うようなので、防寒対策は必須ですね。
朝食もバーベキュー
さてそんな中でも、外のガスグリルを使って朝食作りです。
ベーコンと目玉焼き、チーズを焼いてマフィンに挟めば、朝マック風の朝食が完成!
デザートはバーベキューに定番の焼きマシュマロで締めましょう。そのまま焼くと鉄板にくっついてしまうので、フライパン用のアルミホイルを敷いて焼きました。
チェックアウトは超簡単
10時にチェックアウトしなければならないのですが、部屋を片付けて宿泊受付前にあるポストに鍵とファイルを投函するだけなのでとても楽です。
ついでにゴミも分別して宿泊受付横にあるゴミステーションに捨てましょう。
遊園地をゆっくり満喫
チェックアウトが済んだら車で遊園地の入園口まで行き、遊園地をゆっくり満喫です。
アトラクションもいいですが、イルミリオンエリアを散策するのもいいですよ。夜とはまた違う場所のように感じられて新鮮です。
プレジャーフォレストは体を動かすアスレチック型のアトラクションが多いです。やるときは運動できる服装にしましょう。
中でもおすすめなのが無料で楽しめるピカソのタマゴ。子供は細い隙間を難なくすり抜けるので大人の方が難しかったりします。
中級はターザンマニアかな?失敗すると池にはまってしまうというヒヤヒヤ感あり。
さらに上級なのはマッスルモンスター。空中で落ちるかもしれないという恐怖と戦いながらゴールを目指します。見ているだけでも怖いです。
相模湖プレジャーフォレストへは宿泊がおすすめ
さて今回は前編後編という長丁場で相模湖プレジャーフォレストについて紹介しましたがいかがだったでしょうか?園内があまりに広いので、1泊2日でもまだまだやりきれていない感じがします。
来年はどうなるのかわかりませんが、もっとスケジュールを細かく組んで一杯楽しもうと、1月からすでに来年の計画をしたくなってしまうほど、楽しい旅行だったのでした。