横須賀に転勤が決まったら読みたくなるブログ

転勤夫と共に各地へ転勤するお妻が、横須賀でいろいろなものに出会って快適な生活を探り当てたことを紹介するブログです。横須賀に転勤になった際は役立てていただければ幸いです。

巨大台風19号が教えてくれたこと~台風直撃までの3日間~

台風

皆様お久しぶりです。最近ブログの更新がご無沙汰になっておりましたが、いかがお過ごしでしたでしょうか。昨日今年2回目の台風直撃に遭いました。厳密にいうと横須賀市はちょっと中心からはズレていたようですが、それでもすごい風雨でしたよ。今回はそんな台風19号と私の良かれと思ってやった失敗談についてお話しします。

 10月10日(木)台風直撃前々日

 

台風のことがニュースで盛んに言われる

テレビ

今回の台風は数十年ぶりの巨大台風ということでテレビでも盛んに防災の準備について報道されていました。前回の台風の衝撃もあったので、それ以上のものが来るとなるとやはり準備せずにはいられませんよね。

テレビで言われていたのは以下のものでした。

防災グッズをスーパーに買いに行くが…

買い物に行くとバーゲンでもやっているのかというくらいのすごい人。そしてお店がなぜか品薄。特にテレビで言っていた養生テープ、水、カップ麺の棚やパンの棚は空になっていました。 

テレビで言っていた防災グッズは手に入りませんでしたが、とりあえず台風翌日の13日までの食材を買い込みました

10月11日(金)台風直撃前日

 

雨の中防災グッズを探し回るもどこも売ってない

完売

11日は雨は降ったり止んだりでしたが、風も強くなっていました。やっぱりないと不安なので防災グッズを買いに昨日とは別のスーパーへ行ってみました。

100均なども回りましたが完全に完売状態。かろうじて品出し中の食パンを1つGETできただけで帰ってきました。

今までお店に行けばあるのが当然だと思っていましたが、こんなにないなんて思いもよりませんでした。あれば安心という防災グッズが手に入れられないことで、私は余計に不安になりました。恐らく人生で最も養生テープを欲した瞬間だったと思います。

とりあえず家にあったガムテープで代用

養生テープ

かといって何もしないわけにはいきません。幸い家にはガムテープがあったので、これで代用することにしました。段ボールも使っているものでしたが、ひっくり返して展開して窓に貼り付けました。

今のお家は雨戸がない上に全部屋に窓があり、しかもどれも馬鹿デカいという台風に最も適さないお部屋なのです。正直雨戸については前回の台風の時まで、ないことすら気付きませんでしたが、今つくづく見ていなかったことを後悔しています。

10月12日(土)台風当日

 

え?まだ台風遠いのにもう停電!?

停電

16:20頃最初の停電発生。台風が直撃するので早めに晩ご飯とお風呂をしようとは思っていましたが、来るのは21時ころだと思っていたので完全にノーマークでした。2~3分で復旧したので慌ててご飯を炊いて晩ご飯の準備です。

この後も数回停電が起こりましたが、「電気があるうちにやらねば!」と不安定な電気の中ご飯とお風呂を済ませました。

その後19時頃長めの停電が起こりました。懐中電灯の明かりでいるときにふと、

「買いだめした冷蔵庫の食材がヤバい!!」

と思い出しました。冷蔵庫が使えなくなるということを考えていなかったので翌日の分まで生ものを買ってしまっていたのです。

台風通過中は意外と停電せず

 

20時から22時が台風のピークでした。途中でアンテナがやられたのかテレビが受信できなくなりましたが、台風通過中は意外と停電しませんでした。

ものすごい風圧で家は常に震度2~3くらいの揺れがあり、いつどうなってもおかしくないなと感じる程でした。

22時頃落ち着くまで正直何も手につかなかったです。本当に無事でよかったなと思いました。

防災グッズは事前に準備しておこう

 

 さて今回は台風19号直撃までの3日間についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?今回の台風で学んだことは以下の3つです。

  1. 防災グッズは事前に準備しておこう
  2. 食事はともかくお風呂は明るいうちに入っておこう
  3. 食材は常温で保存でき、そのまま食べられるものを買おう

台風の直前に準備しようとしても殺到して完売して買えないことがあるので、日頃から準備しておくことが大切だと今回のことで学びました。

また夜暗くなると電気が必要になることが多いので明るいうちにできることはやっておくことも必要だと思いました。

今回はずっとの停電ではなかったので助かりましたが、最初の停電がずっと続いていたら食事もなにもありつけなかったと思うと本当に意識が低かったなと思います。

今後できれば台風の直撃はもう遭いたくないですが、今回のことを教訓にしたいと思います。